カードローン 種類

カードローンの種類を知ろう

カードローンは全て同じじゃない
勿論、発行している会社が違えばカードローンの内容も違うだろ、と言うのはその通りです。 カードローン会社は自分のところのカードを使ってもらってその金利・手数料収入を得る。更に、それを発端に各種金融商品を売り込みたい訳ですから、出来るだけ多くの利用者に使ってみたいと思わせるような特徴を持たせようとしています。 一番の特徴としてアピール出来るのは金利です。他社より安い金利を提示出来れば利用者は飛びついてきます。 ただこれは仲々難しく、恐らくは色々な場合を想定した統計学とスーパーコンピューターを駆使した結果としての金利設定になっていると思われますが、 同じような計算式なら出てくる答え(設定金利)も同じような値になるのは避けられません。結果、各社横並びの金利設定となる訳です。 事実、インターネットで検索しても、ここのカードローンの金利は他社と比べて断トツに安い!なんていう検索結果は出てきません。 カードローン各社が同じような金利設定となってしまうのは仕方がない事なのかも知れませんが、利用者にとっては残念な事です。 ただそれは逆に言うと、どのカードローンを選んでも金利には大差は無いという事になります。選ぶ方からするとどこを選んでも金利で失敗することも無い、ということになりますので安心材料ではあります。

銀行系と消費者金融系
カードローン会社は大きく銀行系と消費者金融系に分けることが出来ます。 先ほどカードローンの金利はどのカード会社でも大きく違わないという話をしましたが、実はそれは銀行系カードローンのグループと消費者金融系カードローングループの、各々のグループ内での話です。 金利だけを単純に比較すると、銀行系カードローンの方が消費者金融系カードローンより金利は低くなっています。 これは銀行系は返済能力がある程度高い、つまり安定した収入がある人(返済能力が高い人)にお金を貸すという姿勢ですので、審査を厳しくすることで金利を低目に設定することが出来ます。 消費者金融系は銀行ほど審査を厳しくすることはせず、広い範囲の人達を対象としていますので多少の返済トラブルも想定しており、その分も考慮しての少し高目の金利設定となっているのです。 具体的には、
銀行系カードローンは、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、オリックス銀行、楽天銀行、イオン銀行、新生銀行レイクなどで、金利は融資額により4.5%~14.5%程度。 消費者金融系カードローンは、プロミス、アコム、アイフル、モビットなどで、金利は融資額により4.5%~18.0%程度です。 因みに、融資額が少ない時の金利は上限額(例:14.5%or18.0%)であり、融資額が大きい時の金利は下限(例:4.5%)となります。

つまり、消費者金融系の金利が高いのが見えてくるのは融資額が1万円等の融資額が少ない場合なのです。 消費者金融系は審査が厳しくないので申請も容易なため、カードの入手も容易ですが、融資額(利用額)が少ない時には金利はちょっと高目ということです。 さすがに融資額が大きい場合になると、銀行であろうと消費者金融であろうと審査は厳しくなりますので、金利はどちらもほぼトントンといったところです。

そして、金利と共に銀行系カードローンと消費者金融系カードローンの大きな違いが、総量規制です。 総量規制というのはその名称のイメージ通り、カードローンの利用限度額を規制している法律です。 具体的には、カードローンで借りることが出来る金額は、年収の1/3までとなっているのです。 ここでアレッ?と思った人は鋭い。クルマのローンでも年収の1/3以上なんて普通に借りますし、ましてや住宅ローンなんて下手をすると年収の10倍近い借金をすることもあります。 カードローンに年収の1/3以下の規制があるなんて聞いたことがない、という人は実はお金持ちさんかも知れません。 この総量規制は銀行系カードローンは非対象なのです。総量規制は消費者金融系カードローンにのみ適用されている法律なのです。 総量規制はかつてのサラ金の名残であり、今は消費者金融系カードローンがその対象となっているのです。 それにより手軽に入手出来る消費者金融系カードローンで借り過ぎや多重債務を防ぐことを目的としていますが、その分消費者金融系カードローンでは大きな金額を借りることは難しくなります。

これらを見ると、カードローンは銀行系にした方が金利や安くて総量規制も無いし便利だと思うでしょう。 でも、銀行系カードローンは審査が厳しく、それをクリアすることが難しい人も少なくはないのです。 カードローンは銀行系にするか消費者金融系にするか、どちらも年会費は無料ですので両方持つか。 いろいろ研究する必要がありそうです。"